サンライズトップ > 原稿作成方法 > データ原稿 > PDFでモノクロ本文を作成する

仕様

PDFファイルは環境に左右される事なく、ほぼ同様の状態で文章や画像の表示・閲覧が出来る特性があり、
その特性を印刷用データとして活かす事が出来ます。
また、テキスト・画像・フォント等の入稿に必要なファイルを1つにまとめたファイルを作る事が出来るので、フォントや
画像を入稿し忘れる事もなく、より確実な入稿が出来ます。

InDesignやWord2010の原稿をPDFファイルにする事で、スピードキングでの入稿も可能になり、
正しいPDFファイルに変換された原稿であれば本来入稿を受け付けていないソフトでの入稿も可能となります。

ご入稿いただいたPDF原稿は、当社で修正作業が出来ません。
出力時のトラブルを避ける為に、以下の項目をご確認ください。
■フォントについて
PDFファイルでご入稿の場合は、フォントは必ず「埋め込み」または「埋め込みサブセット」の状態にするか、
フォントが使われていない状態にしてください。
埋め込まれていない場合、別のフォントに置き換わる、文字化けする、出力されない等のトラブルが発生します。

また、フォントのメーカー・バージョン・種類によってはPDFファイルに
埋め込む事が出来ないフォントがありますので、ご注意ください。

■原稿は発注サイズに合わせて作成する
タチキリにかかる絵柄やデザインがある場合は、塗り足し込みのサイズで作成してください。
周囲に余白がある原稿は原寸で作成いただいても問題ございません。

作成したPDF原稿のサイズを確認する時は、PDFファイルを表示した状態で、画面の左下にカーソルを移動させると表示されます。
また、環境設定の「ページ表示」の中にある「ページコンテンツと情報」の項目、「常に文書ページサイズを表示」にチェックを入れると、
画面上に原稿のサイズを常に表示させることが出来ます。
■細い線にご注意ください(Acrobat9以降)
IllustratorやWordのオートシェイプ等、パスを使ったデータをPDFに変換する場合は細い線(ヘアライン)にご注意ください。
Acrobatの初期設定では画面表示の際、細い線を使っている場合太く表示する設定になっており、その為にAcrobat上で
PDFファイルを確認した時には気がつかず、出力時に発見される場合があります。
ご入稿前に環境設定をご確認の上、PDF原稿のチェックを行ってください。
環境設定の中にある「レンダリング」の項目の
「細い線を拡張」のチェックを外すと
線を太らせずに表示させる事が出来ます。
■見開きでPDFファイルを作らない
見開きになっているPDFファイルは出力する事が出来ません。
InDesign等のレイアウトソフトでPDFファイルを作成する際には、
書き出し時の見開き設定のチェックを外してください。
■低い解像度の画像は使わない
画像を使用する場合、解像度は必ず各カラーモードの適正解像度で作成してください。
PDFファイルでは当社で画像の差し替えが出来ませんでご注意ください。
以上の条件を満たしているPDFでも、作成環境によっては正しく出力できない場合があります。
※サンライズではPDF作成ソフトとして「Adobe Acrobat」を推奨しています。
AdobeAcrobatをインストールすると、プリンタフォルダの中に「AdobePDF」が作成されます。
印刷をクリックし、プリンタを選択する際に「AdobePDF」を選択してください。
PDFの設定は
[PDF/X-1a(日本)]または[プレス品質]を選択してください。

推奨のAdobeAcrobat以外のPDF作成ソフトを使用する場合は、
最低限、以下の条件をみたしたソフトを使用してください。

・フォントの埋め込みが可能
・塗り足し込みのサイズで作成できる

■AdobePDFの設定(プリンタドライバでPDFを作成する場合)
プリンタドライバでPDFを作成する場合、AdobePDFを下の図のように設定してください。
最初に「プリンタ」フォルダの中にあるAdobePDFのプロパティを開きます。
はじめに「デバイスの設定」タブをクリックし、
「グレーテキストをPostScriptグレーに変換する」
「グレーグラフィックスをPostScriptグレーに変換する」

「はい」にします。
次に「印刷設定」をクリックし、PDFの設定をします。
PDF設定は「PDF/X-1a2001(日本)」を選び、
「システムのフォントのみ使用し、文書のフォントを使用しない」のチェックを外します。
「PDF/X-1a2001(日本)」の項目が無い場合は、「プレス品質」を選択してください。
最後に印刷設定の「レイアウト」タブをクリックし、詳細設定をします。
TrueTypeフォントを
「ソフトフォントとしてダウンロード」
PostScript出力オプションは
「エラーが軽減するように最適化」
を選択します。
フォントダウンロードオプションは
「Native True Type」を選択します。
※フォントが埋め込めない場合「アウトライン」を選択し、再度書き出して確認してください。
■フォント代替表について
お使いのPDF作成ソフト・プリンタードライバの設定に
「フォント代替表」がある場合は、
全てのフォントを「Don't Substitute」にしてください。
この項目がフォントになっていると、PDF作成時に使用したフォントが
設定されていたフォントに置き換わってしまい、フォントが埋め込まれた
PDFを作成出来ません。
InDesignからPDFに変換する場合は、
「ファイル」メニューから「PDF書き出しプリセット」を選び、「PDF/X-1a2001(日本)」を選択します。
「PDF/X-1a2001(日本)」が無い場合は「プレス品質」を選択してください。
「トンボと截ち落とし」を選択します。
「カラーバー」「ページ情報」のチェックを外します
「ドキュメントの截ち落とし設定を使用」にチェックを入れます。
・バックアップは必ず取ってください。
 ディスクの取り扱いには万全を期していますが、万が一のデータ破損には責任を負いかねます。
入稿するメディアに正しくデータが書き込まれている事や、必要なデータの入れ忘れにご注意ください。

不要なデータは入稿しないでください。

 ※当社で推奨している方法以外で作成されたデータに関しては補償の対象外とします。

>>ページのトップへ戻る