フルカラー同人誌を制作する際や業者に入稿する際の注意点

フルカラー同人誌を初めて制作するという方は、不安なことも多いでしょう。うまくいかないかもしれないと思っているかもしれません。

こちらでは、フルカラー同人誌を制作する上で重要な注意点についてご紹介します。また、入稿までの流れ、頒布する方法についてもご紹介しますので、ぜひご確認ください。

フルカラー同人誌を制作する際の注意点とは

RGBとCMYK

フルカラー同人誌を制作する際は、RGBとCMYKを意識しましょう。これら2つは概念が違うため、再現色域が異なります。印刷のインキはCMYKなので、光の三原色であるRGBで原稿を作ってしまうと一定の色味がくすんでしまいます。原稿を作るときには、注意が必要です。

また、薄すぎる色や蛍光色についても、薄すぎる色は印刷するときに色が消えてしまう恐れがありますし、蛍光色は色によっては印刷でうまく表現することができません。

フルカラー同人誌を印刷業者に入稿する際の注意点

印刷業者に依頼する際の注意点

印刷業者に依頼する際には、ホームページに記載されている入稿の注意点をしっかり読んでから依頼をするようにしましょう。なるべく作業前に読んでおくことによって、無駄な修正をしなくてもすむようになります。

例えば規格、解像度、アウトライン化などが指定されることが多いため、作業の時点でそれらを意識しておきましょう。

また、解像度はできるだけ高くしておきましょう。画像をうまく処理することができないと、当然ですが印刷もうまくいきません。

同人誌印刷会社のサンライズでも、ホームページ内に注意事項を記載しています。ご依頼前にご確認ください。

フルカラー同人誌の見積もりから入稿までの流れ

フルカラー同人誌の見積もりから入稿までの流れは、商品によって異なりますが、おおよそ1週間〜2週間が目安となっています。納品日によって期限は変わりますが、1週間〜2週間が目安と考えておいて問題ないでしょう。もちろん、入稿日が遅れてしまうと、仕上がりは遅くなってしまいます。

万が一、入稿日に間に合わないという場合は、事前にしっかりと伝えておくようにしましょう。また印刷が始まると内容の変更をするのが難しいので、入稿前に原稿チェックと発注内容の確認をきちんと行いましょう。

オリジナルフルカラー同人誌を頒布する方法

オリジナルのフルカラー同人誌を頒布する方法は数多くあります。一番有名なのは、コミックマーケットのような同人誌即売会でしょう。コミックマーケット以外にも同人誌即売会は多く開催されているので、そこに参加することで同人誌を頒布することができます。

それ以外にも、メロンブックスやとらのあなといったお店を利用することで、同人誌を頒布することが可能です。しかし、委託するための手数料が発生します。

他には、SNSを活用して販売する方法も効果的です。しかし、同人誌即売会に参加するのが一番売れやすく、直接と購買者と交流できる方法であると言えるでしょう。他の方法は送料がかかったり、手数料がかかったりしてしまいます。

オリジナルのフルカラー同人誌を制作するならサンライズに依頼を

初めてオリジナルのフルカラー同人誌を制作する際は、RGBとCMYKの違いや入稿する際の注意点などをしっかりと確認することが大切です。オリジナルのフルカラー同人誌を頒布する方法は数多くあるため、ぜひ同人誌制作にチャレンジしてみましょう。

オリジナルのフルカラー同人誌を制作しようとお考えの方は、同人誌印刷会社のサンライズにご依頼ください。フルカラー印刷は、長年の同人誌印刷で培ってきたノウハウで、カラーイラストを色鮮やかに再現しています。小ロットからご注文いただけますので、オリジナルのフルカラー同人誌を制作しようとお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。