⑤サンライズのオフセットカラーで選べる「Vモード」って何?普通の4色と何が違う

サンライズの印刷サンプルを見せてもらうと、他の作品に比べて表紙が鮮やかな作品がいくつかありました。
「これって何か加工がしてあるの?」
「それらの作品は、Vモードで印刷をしているものだね。」
『Vモード』って初めて聞いたけど、一体どんな印刷なんだろう?
今回、質問くんはサンライズの印刷メニュー「Vモード」について回答ちゃんに聞く事にしました!
このシリーズは同人誌を作りたい「質問くん」が色んな疑問点を、同人誌印刷所のサンライズで働く「回答ちゃん」に答えてもらう事で、同人誌に関する知識を一緒に学んでいくコーナーです!

第5回 「Vモード」について聞いてみた!!

質問くん
Vモードってどんな印刷ですか?

回答ちゃん
簡単に説明すれば、色をより鮮やかにする加工かな。
Vモードでは蛍光色が配合された特殊なマゼンタインキで印刷することによって赤系の発色が鮮やかになるんだ。
そのため、明るくて鮮やかな雰囲気の作品に適した加工だよ♪

質問くん
なるほどね。
発色が鮮やかになると、他にどのような効果があるの?
回答ちゃん
そうだね。
まず第一に、肌色が綺麗に見せられることかな。
質問くん
見せられる、というと?
回答ちゃん
『質感が生まれる』という表現の方が適しているかもしれないね。
発色の良い肌色によって、人物が艶っぽく表現できるようになること!
肌色が多い表紙の場合はVモードにすることで、作者・読者の両方が満足できる作品になるんじゃないかな?
質問くん
そんな使い方もあるんだね。
回答ちゃん
他にも、ピンクやオレンジなど赤系の色に限るんだけど、モニターに表示したデジタル原稿の色に近づけることができるところ。
パソコンなどの画面で色を表すときは光の三原色RGB(レッド、グリーン、ブルー)の組み合わせで、印刷で使用するのはCMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、黒)の4色。
色の表現方式が違うから、デジタル原稿と実際の作品の見た目が変わってしまうことがあるよね。
Vモードではサンライズの独自の製法によって発色を良くし、色を再現できる幅を広げているから普通の4色より鮮やかに仕上がるんだよ♪
質問くん
それは凄い!!
回答ちゃん
さらに、Vモードを利用された場合にも、追加料金とかは発生しないの!
明るい雰囲気や鮮やかな色調を演出したいイラストの場合は試してみたらどうかな?
質問くんはサンライズの印刷メニュー「Vモード」について、回答ちゃんに教えてもらいました。
発色が良くなれば、表紙にメリハリが生まれます。
通常のフルカラーの表紙とVモードの表紙とでは、別の印象を受けることもあるかもしれませんね。
作品の内容に合わせて印刷方法を工夫することで、より魅力的な作品にできそうです。
質問くん
実際に見てみるとVモードの方がより通常の4色よりビビッドに感じるな!
ただ、向き不向きもあるから必ずVモードで印刷した方がいいというわけでもないかな。
作品に合わせて上手く使い分けていこうっと♪
次回もお楽しみに♪

 

サンライズのVモードについて詳しくはコチラ