サンライズトップ > 原稿作成方法 > データ原稿 > ComicStudioでモノクロ本文を作成する

仕様



新規作成  レイヤー  ラスタライズ ※Debut使用時  入稿ファイルの書き出し  注意事項  確認事項

新規作成

「新規作成」でファイルを作成する

ComicStudioで本文データを作成する場合は必ずセルシスHPにて最新のバージョンになっているか
確認してください。
このページではComicStudio4.xについてご紹介していますので、操作方法などが一部異なる場合が
あります。新しく原稿を作成する場合は下の図を参考に設定してください。
(ComicStudio3.x以前のバージョンで作成されたデータでもご入稿いただけます。)

■新規作成の設定方法

新規作成ページ


コミックスタジオでは印刷所用のテンプレートが選択できます。
新規作品ウィンドウで用紙テンプレートから「サンライズパブリケーション」を選択してください。
テンプレートを選ぶ際に必ず「仕上がりサイズ」を確認してください。
それぞれ1つ大きいサイズの用紙に仕上がりサイズのトンボが入っていますので、ご注意ください。

レイヤー

レイヤーを設定する

■新規レイヤーの設定
 原稿作成の際に使用するツールによって、「表現色」の設定が異なります。
 適切な設定になっていない場合、正しい出力結果を得ることが出来ませんので、ご注意ください。

新規レイヤー作成

■レイヤーの表現色
 鉛筆ツールやペンツール等を使ってグレースケールで描く場合、表現色の設定を「白黒(2bit)」
 にすると99%以下の濃度の部分が1ピクセルの網点に変換されてしまいます。
 網点が細か過ぎると、潰れやモアレの原因になる可能性があります。

 正しい印刷結果を得るため、中間色を使用する場合は、必ず表現色を「グレー(8bit)」
 減色手法を「減色しない」に設定してください。
 この設定がされていない場合、グレースケールの印刷結果が正しく得られない場合があります。
 注意事項に記載の「疑似階調について」もご参照ください。

 

ラスタライズ ※Debut使用時

レイヤーのラスタライズ

■ラスタライズが必要な原稿
 ComicStudio4 Debutを使った原稿作成の場合、書き出し時の色深度が適切で無いとトーンに
 アンチエイリアスがかかり、モアレが発生する場合があります。
 ※この方法はモアレの軽減・回避を保証するものではありません。
  モアレの発生を回避するには、中間色を使わずにモノクロ二階調の原稿を作成するか、
  「CLIP STUDIO PAINT」をお買い求めください。
   ※ComicStudioシリーズの販売は2015年6月30日(火)に終了しております
 ※ComicStudio4 Pro/Exの場合は書き出し時に設定出来るので、特に必要ありません。

■ラスタライズの手順
 ラスタライズは以下の方法で行います。

ラスタライズ方法

入稿ファイルの書き出し

書き出し設定について

ファイルの書き出しはピクセル指定と寸法指定があります。
数値の指定の差だけで設定自体は全く同じですが、センチメートルの指定になるので寸法指定を推奨
しています。
また、ComicStudioの種類(Debut/Pro/Ex)によっても設定が一部異なりますのでご注意ください。

■書き出し設定(Debut/Pro/Ex共通部分)
 ※ComicStudioDebutには「ラスター設定」「トーン設定」の項目はありません。


■色深度の設定

 Pro/Ex:「グレースケール」または「モノクロ2階調」を選びます。
  ※グレースケールのみ「トーン設定」からトーンの詳細設定(上図参照)を行ってください。

 Debut : Debutの場合は出力の仕方が異なります。
      下のチャートを確認して原稿に適した書き出しの方法を選んでください。

   

   上記のチェックを元に書き出しを行います。
   設定を間違えるとモアレが発生する可能性があるのでご注意ください。
   ・上記のチャートの結果が A の場合は モノクロ二階調 を選択
   ・上記のチャートの結果が B の場合は グレースケール を選択

注意事項

疑似階調について

作成時に疑似階調を使用すると書き出しを行なった際、モニタ上ではグレースケール画像のように
見えていても非常に細かいドットになっており、そのまま印刷をすると白飛びやつぶれ、モアレ等
の問題が発生します。誤ってご使用にならないよう注意してください。

■比較画像
  疑似階調比較画像


■疑似階調を使用しない為の注意点

 1:疑似階調を描画出来ないよう、メニューバーの「ファイル」から「環境設定」を選択し、
  「ツール」ツールの動作「1Bit・2Bitのラスターレイヤーにディザリングで描画する(D)」
   のチェックを外してください。(下図参照)
疑似階調環境設定

 2:新規レイヤー作成時や、レイヤーのプロパティにある「減色手法」で疑似階調を選択しないで
   ください。(下図参照)
疑似階調レイヤー


確認事項

制作前や入稿前に確認する事

  • ComicStudio mini は使用しないでください

    ComicStudio mini で作成された原稿では、印刷に必要な解像度での書き出しが出来ない為、
    印刷データの作成に適していません。

  • コミックスタジオ形式のデータは必ず残しておいてください

    ご入稿されたデータに万が一不備等があった場合に修正可能な、コミックスタジオ形式の
    元データは必ず残しておいてください。

  • コミックスタジオ形式のデータでご入稿しないでください

    必ず PSD または TIFF 形式に書き出したデータで、ご入稿ください。
    コミックスタジオ形式で保存されたデータのままでのお受付は出来ません。

 ※当社で推奨している方法以外で作成されたデータに関しては補償の対象外とします。