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  4. Photoshopで色刷り原稿を作成する

原稿作成方法:Photoshopで色刷り原稿を作成する

新規作成

新しくページを作成する場合は、以下の図を参考にしてファイルを設定してください。

「新規作成」でファイルを作成する

Photoshop新規作成

上の数値はB5サイズの仕上がり寸法に対して塗り足しを上下左右に5mm付けたサイズになっています。
(その他の原稿サイズもすべて5mmの塗り足しを付けたサイズで記載)

表紙で表1・表4を別々に作成する場合は、上記寸法をご参考にそれぞれの原稿を設定してください。
※表紙を作成する際は上記規格サイズに加えて背幅が必要となります
背幅の計算方法やデータの詳細な作成方法、表紙を一枚絵の状態で作成する方法についてはコチラをご確認ください。

解像度

色刷り原稿の推奨解像度

解像度は画像の画素の密度を表す数値で、印刷物では数値が大きいほど画像の細部まで再現された印刷になり、逆に数値が小さいほど画像が粗く全体的にぼやけた印刷になります。

下記の数値は当社推奨解像度です。
各数値以外の解像度でも作業は可能ですが、数値によっては仕上がりが粗くなる、モアレが発生するなどの恐れがありますので、極力推奨解像度での作成をお勧めします。

カラーモード

原稿のカラーモードについて

下記のいずれかのモードで作成してください。

作成方法

色刷り原稿の作成方法(単色)

原稿は必ず黒1色で作成し、入稿時に刷り色をご指定ください。

■グレースケール(またはモノクロ2階調)で作成する

※刷り色をイメージした着色で作成しないでください
※保存する際、ファイル名に色名をつけて頂くとわかりやすくなります 
<例:紅を使用する場合>陽子表紙(紅).psd

色刷り原稿の作成方法(多色)

下記のいずれかの方法で多色刷りのインク(刷り色)の指定をします。

■チャンネルを使って色を指定する(CMYKモード)

C/M/Y/K の各チャンネルを使用して刷り色を指定します(使用しないチャンネルは消さずに白紙にしておく)
※刷り色をイメージした着色で作成しないでください
※ご入稿時にどのチャンネルがどの色に割り当てられるかを、発注書の備考欄等に必ずご記載ください

■ファイル毎に刷り色を指定する(グレースケール/モノクロ2階調)

1つのファイルにつき1色を指定します(各ファイルは必ずサイズ、解像度が一致するように作成してください)
※ファイル名は指定する色がわかるようにつけてください 
<例>陽子表紙(群青).psd、陽子表紙(紅).psd

■レイヤーを使って刷り色を指定する(グレースケール)

各レイヤー黒1色で作成し、レイヤー毎に色を指定します
(レイヤー名は指定する色がわかるようにつけてください)
※ご入稿前の「レイヤーの統合」は行なわないでください

トラッピング(多色刷り原稿時)

多色刷りで2色以上の色を重ねる際に紙の伸び縮み等の要因で印刷にズレが生じてしまうことがあります。
その際に、ズレてしまった隙間から白(紙の下地)が見えないように各色の境界部分を少し重ねて作成することをトラッピングといいます。

■トラッピングの作成方法
<トラッピング無し>
星マークが同じ大きさで作成されている場合、ズレた際に白が見えてしまいます
<トラッピング有り>
2色目の星マークを少し大きくすることでズレた際に白が見えるのを防ぐことが出来ます

レイヤー

レイヤーの統合 ※レイヤーを使って色を指定した場合を除く

ご入稿用のデータを保存する前には、必ずレイヤーをすべて統合※してください。
※多色刷り原稿で「レイヤーを使って色を指定する」で作成された場合のみ、統合せずにご入稿ください
(但し、必要なレイヤー以外は統合、または破棄してください)

レイヤーが統合されていない場合、不要なレイヤーの画像が印刷されてしまったり、必要なレイヤーの画像が印刷されないなどのトラブルが起こる可能性があります。

※後々データの変更・改訂が出来るよう、必ずレイヤー統合前のデータは別に保存しておきましょう

■レイヤーの統合方法

チャンネル

不要なチャンネル・パスを削除する

作業用パスやアルファチャンネルなどが残っていると印刷に悪影響が出る場合がありますので、入稿前に必ず削除してください。

■不要なチャンネルの削除

必要なチャンネル以外を選択し、ごみ箱のアイコンをクリックしてください

■印刷に不要なチャンネル
  • CMYKモード ▶【C(シアン)/M(マゼンタ)/Y(イエロー)/K(ブラック)】以外のチャンネル
  • グレースケールモード ▶【グレー】以外のチャンネル

※モノクロ2階調では、チャンネルの作成及び使用が出来ません

■パスを削除する

入稿時にパスパレットはパスが無い状態にしてください

注意事項

原稿作成時・入稿用データに関する注意事項

  • レイヤー統合前のデータは置いておきましょう
    後日データを変更・改訂する場合や入稿データに何らかの不備があった場合の修正用として、レイヤー統合前のデータは入稿用データとは別にして必ず保管しておきましょう
  • 保存やバックアップは定期的に行ないましょう
    作成途中に何らかの原因でデータが消えても問題がないように、保存はこまめに行ないましょう
    また、作成用フォルダとは別の場所で定期的にデータをバックアップしておくとより安全です